入社の意欲をストレートに伝えるのが志望動機。履歴書の限られたスペースの志望動機欄でも、工夫ひとつで十分意欲を伝えることができます。また、ウィークポイントをカバーできる情報を盛り込むことで、個性や長所に転換することも可能です。
前職などでの職務経験を活かしての転職の場合は、自分の経験をどう活かせるかを具体的にあげて即戦力をアピールするのが望ましいですが、未経験者の場合にも、書き方ひとつで意欲の伝わり方は大きく違ってきます。
まず、対人交渉・企画立案、分析など、どんな仕事にも共通して求められる要素について適応性があることをアピールするのがよいでしょう。希望職種につくためにどんな努力をしてきたかを書き足すとより効果的。また、転職回数が多い場合などは、ともすれば言い訳めいたことを書いてしまいがちですが、それは禁物。「転職回数が多い」=「さまざまな会社において多様なノウハウを学んだ」という具合にアピールポイントに転換して表現するなどの工夫をしましょう。
特に、応募要項で要求される資格がない場合や未経験の場合は、「志望動機」の欄だけではなく、職務経歴書を添えるなどして、弱点をカバーしましょう。
| ●弱点をカバーする記述例 |
| 転職回数が多い |
| ○○社では注文住宅の営業、△△社では賃貸マンション、××社では事務所用物件の営業と、不動産営業でもそれぞれ異なる業務を担当してきました。これらのノウハウをいかして、貴社が手がけている地域開発プロジェクトに参画できれば、と考えています。 |
| 経験はあるが資格がない |
| 前職では3年間経理事務を担当し、日々の伝票作成から、月次の試算表作成、さらには決算業務の補助まで幅広く経理の仕事に携わってきました。簿記2級は所持していませんが、同等の知識は有していると自負しています。この経験をいかし、さらに仕事の幅を広げるべく貴社に応募させていただきました。 |
| 正社員での就業経験が無い |
| 大学卒業時、希望の仕事での正社員の募集と出会えませんでした。他の仕事も考えましたが、どうしてもこの仕事に就きたいと考えて、あえてアルバイトとして勤務してきました。今回御社の募集広告を拝見し、自分の経験が活かせると思い応募しました。 |
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